きみと、ずっと。UHB|北海道文化放送

MENU CLOSE

まるで”北の摩天楼” 札幌駅周辺の再開発計画...「変わらざるを得ない」コロナ禍で先行きに懸念の声も

社会 道内経済 友だち追加

駅前通りには220メートルのタワーが

 最後は、札幌駅の北側。北海道内で最も高いマンションが建設中です。

札幌駅北側 北8西1のエリア

 三宅 真人 記者:「札幌駅の北側にもJRタワーとほぼ同じ、超高層のタワーマンションが計画されています。中には多目的ホールも作られ、文化の発信拠点になりそうです」

48階建てのマンションが先行して建設中

 先行して建設が進むのは北8条西1丁目エリア。オフィスやホテルも建設される敷地にそびえ経つのは、48階建て、高さ175メートルのマンションです。

 マンションの低層階は商業施設で、2階と3階に劇場が入ります。札幌駅と地下通路でつながるため、賑わいが期待されます。他の2か所よりも一足早く2023年12月に完成予定です。

コロナ禍で市民からは不安の声も

 9年後には姿を現す"北の摩天楼"。市民は…。

 札幌市民:「新しくなるのは楽しみ。コロナがなくなるのかなくならないのか何か建っても人入るのかなと思う」

 札幌市民:「コロナで客が来なかったら無駄なんじゃないかと(心配)」

 開業を心待ちにする市民の声がある一方、新型コロナウイルスの影響を心配する声も。専門家は今後の街作りについて従来の考え方とは大きく変わるべきと指摘します。

専門家は「今後の状況を見極めるべき」と指摘

 北海道大学 小林 英嗣 名誉教授:「(外国人観光客に)過度に依存していたと気づく。(コロナ禍で)ホテルも商業施設も変わる。変わらざるを得ない」

 コロナ禍でネットショッピングやテレワークの利便性に気づいた企業などが、一等地のオフィスへの入居を控える動きが出てくる可能性もあるとして、専門家は今後の状況を見極めるべきと指摘します。

 コロナ禍にさらされる"北の摩天楼"。未来の札幌はどのような姿に変わるのか注目です。

ビルの建て替えが進む

【主なビルの建て替え】
・札幌第一生命ビル(北3西4)
・道銀ビル(大通西4)
・旧イケウチゲート(南1西2)
・ピヴォ(南2西4)
・旧ドン・キホーテ(南2西3)
・旧ラフィラ(南4西4)

  • みんテレ