燃料店に車が突っ込んだ現場

　1月14日、北海道札幌市の燃料店に雪道でスリップした軽乗用車が突っ込む事故があり、警察が注意を呼びかけています。

　事故があったのは、札幌市豊平区月寒東の燃料店です。

　1月14日午前9時50分ごろ、札幌市中心部方向に走行していた軽乗用車が営業中の燃料店の入口に突っ込みました。

　警察などによりますと軽乗用車を運転していた20代の男性と助手席の女性、また当時店内にいた1人にケガはありませんでした。

事故があった現場

　当時路面には雪が積もっていて、一部では凍結していたとみられています。

　軽乗用車は燃料店前の路上を直進中、雪の塊を踏んだためブレーキをかけたところスリップして制御できず、電柱に接触してそのまま店に突っ込んだとみられています。

　降雪時にスリップなどが原因の事故が相次ぐことから、警察は冬道では速度を落とし慎重なハンドル操作をするようドライバーに注意を呼びかけています。