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「驚きました」気温プラスまで上昇…札幌駅の天井から水漏れ発生 ”雪解け水”流す配管から漏れ出したか

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 北海道のJR札幌駅の改札口付近で1月13日朝、天井から水漏れが発生しました。

 急な気温の上昇で、雪解け水が漏れ出た可能性があるということです。

 どこからともなく流れ出る大量の水…下にはいくつものバケツが。

 異変が起きたのは札幌の玄関口「JR札幌駅」です。

 1月13日朝早く、札幌駅のホームの真下で水漏れが発生したのです。

 三宅 真人 記者:「多くの人が行きかう改札付近で水漏れがおきました。JR職員らが作業を行っています」

 水漏れがあったのは、東改札付近の天井など数か所に上ります。

 Q.どうですか?止まったみたい?

 JR職員:「ちょっと作業中なのでまだわからないですね」

 真冬の北海道で相次ぐ水漏れ…一体何が起きているのでしょうか?

漏れ出したのは"雪解け水"か…

 年明けから寒さが続いた北海道内ですが一転、プラスの気温となった1月13日朝の札幌。

 しかしその影響なのかJR札幌駅では…。

 駅の利用者:「ちょっと驚きましたね」

 駅の利用者:「何の水なんですかね?解けた水なんですかね、雪の?」

 駅の利用者もけげんな表情。その視線の先には…。

 天井から流れ出る大量の水…。JR北海道によりますと、原因は調査中ですが「雪解け水」を流す配管から水が漏れ出した可能性があるとみられています。

 一方、年明けにかけて強烈な寒さに見舞われた北海道内では、一般の住宅でも水道管の凍結や破裂が相次ぎ、家の中が水浸しとなる被害も相次いでいます。

 北海道の住宅に詳しい専門家は、この時期ならではの注意点を呼びかけます。

 北海道建築指導センター 相談員(一級建築士) 奈良 顕子さん:「雪が積もった状態で13日みたいな暖かい日に雪が解けて凍った時、スノーダクトの排水溝に氷がフタをする。次の日に解けた雪が流れることができなくて何日かすると満杯になりプールになる。それがあふれてしまう」

 北海道内では今後も寒暖差が大きくなる見込みで、注意が必要です。

屋根の雪が流れ込むスノーダクト

 専門家によると、道内の住宅の多くで無落雪式の屋根を使用。

 この時期、特に相談が多いのが、とけた屋根の雪が流れ込む「スノーダクト」と呼ばれる部分の凍結。

 通常であれば屋根の雪はこのダクトを通って排水溝へ流れ込む。

 しかし、気温が低い日にここが凍結すると、水がプールのようにたまってしまい、行き場を失った水が天井から出てきてしまう。

 北海道内では、今後も注意が必要です。