今年はマスク姿で刀を一閃…「鏡餅切り」2021年の"無病息災"祈り 剣士の鏡開き
北海道札幌市の札幌剣道連盟が「鏡開き」を行い、剣士たちが2021年の無病息災を祈りました。
「えいっ!」(剣士の掛け声)
この鏡開きは、北海道札幌市の札幌剣道連盟が毎年行っているもので、少年剣士やベテラン剣士が参加しました。
静まり返る会場で、気合の入った掛け声とともに剣士が鏡餅に刀を入れる「鏡餅切り」が披露されると、会場からは大きな拍手が送られました。
新型コロナウイルスの影響で、みなマスクをして参加。例年、餅はお汁粉にして振る舞われますが、2021年は小分けにして参加者に配られました。