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「2021年さっぽろ雪まつり」会場設置は困難…札幌市長"中止"を示唆

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秋元市長の会見(2020年12月10日午後6時すぎ)

 札幌市の秋元克広市長は12月10日、2021年の「さっぽろ雪まつり」の開催を「会場を設置しての開催は難しい」との認識を示しました。正式には実行委員会が決定しますが、事実上、開催が中止される見通しとなりました。

 秋元市長は10日の会見で、「いま決定をしている規模を縮小しての開催は厳しいのではないか」との認識を示し、「改めてオンライン開催含め会場設置をしないような形を含め再検討するよう実行委員会に伝えている」としました。

 実行委員会ではこれまで大雪像の制作をとりやめるなど規模を縮小した形での開催を検討してきましたが、北海道の集中対策期間が延長され、依然として感染拡大が続いていることを受け、従来通りの開催は困難との見通しを示した形です。

 2020年のさっぽろ雪まつりの来場者は約202万人。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、中国からの観光客が大幅に減るなどし、前年より71万人以上減少していました。

 秋元市長は、「感染状況を見ると規模を縮小させたとしても、集客させるのは難しい」としたうえで、「来年度以降のことを考えると、オンラインなど何らかの形で開催する方向性も考えられる」とし、存続の方法を検討するよう実行委員会に求めたことを説明しました。

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