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「最終手段」自衛隊の"看護官"が活動開始…7人死亡いまだクラスター拡大続く旭川市

社会 友だち追加

 保健所の幹部は「最終手段」と例えました。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない北海道旭川市では、12月9日朝からクラスターが発生した医療機関などで、自衛隊の看護官らによる支援活動が本格的に始まりました。

 厳しい医療体制が続く旭川市。9日も7人の死亡が判明したほか、26人の新規感染者がわかりました。

 クラスターが起きている障害者支援施設の「北海道療育園」では、新たに職員や看護師、入所者あわせて15人の感染が確認され、感染者は60人に。

 また「旭川厚生病院」によりますと、患者と職員あわせて6人が増えて253人となりました。

 「吉田病院」でも患者ら2人が感染し、これまでの感染者は197人と大規模クラスターが相次いでいます。

 その吉田病院には9日朝、「災害派遣」と書かれた自衛隊の車両が到着。看護官ら5人が本格的な支援活動を始めました。

 旭川市保健所 浅利 豪 部長:「自衛隊は最終手段。派遣要請をしたことを非常に重く受け止めている」

 さらに「北海道療育園」にも看護官ら5人が到着…

 荒川 健太郎 記者:「災害派遣隊と書かれた自衛隊の車両が北海道療育園に入ります」

 派遣期間は2週間程度で、入院患者の体調管理や医師の診療の補助にあたるということです。