「撤退されたら貧困状態に…」日本製紙釧路工場の撤退を受け釧路市&商工会"事業存続"求め署名活動
大手製紙メーカー日本製紙釧路工場の紙・パルプ事業からの撤退の再考を求める署名活動が行われました。
日本製紙は11月、100年以上続いた北海道・釧路工場の紙・パルプ事業を2021年8月に撤退すると発表しました。釧路市や商工会などは地域経済への影響が大きいとして、事業存続を求めています。
そうした中、12月5日、撤退の再考を求める署名活動が行われました。
署名した人:「撤退されたら人が減って貧困状態になってしまうので置いといてもらいたい」
活動は5万人以上の署名を目標に、13日まで釧路市内の商業施設などで行われることになっています。