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256人確認北海道…知事「徹底した対策を」札幌の接待伴う飲食店の"休業要請" クラスター拡大続く

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 感染拡大防止に強い決意をにじませました。

 北海道内で感染拡大が続く新型コロナウイルス対策で、北海道は11月26日、集中対策期間を12月11日まで延長し、接待を伴う飲食店に休業要請を求めるなど、これまでより強い追加対策を行うことを決めました。

 鈴木 直道 北海道知事:「厳しい感染状況が続いている。北海道の感染拡大を抑え込むため、集中して徹底した対策を講じることに決めた」

 11月27日までとされていた集中対策期間は、12月11日まで延長されます。

 延長に伴って、これまでの札幌と他の地域の往来自粛などの要請に加え、新たに接待を伴う飲食店への休業要請など強い追加措置を行います。

 経済との両立を目指していた鈴木知事ですが「感染拡大防止に力を注がざるを得ない」としました。

過去3番目137人が確認された北海道

 新型コロナウイルスで11月26日、札幌では7人の死亡が確認されました。

 札幌市で1日に確認された死者数としてはこれまでで最も多く、北海道内の新たな感染も札幌で137人、旭川市で33人、石狩地方で29人などあわせて256人で、過去3番目の規模となりました。

 医療機関での感染が相次ぐ旭川市では、北海道内最多のクラスターとなっている「吉田病院」で新たに患者と看護師9人が感染し、集団感染は125人にのぼります。

 「旭川厚生病院」でも患者や医師と看護師、20人が感染。合わせて82人となりました。

 一方、感染拡大が続く札幌では…。

 秋元 克広 札幌市長:「今ここで頑張ってもらうことで、年末年始を安心して過ごしてもらうための取り組み」

 秋元札幌市長は休業を要請する接待を伴う飲食店に、北海道にも協力を要請し、1店舗につき60万円の協力金を出すことを決め、総力を挙げて感染拡大防止に取り組むとしました。

 札幌で新たなクラスターは確認されていませんが、手稲区の「札幌田中病院」で看護師など15人が感染し、合わせて111人となったほか、南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」でも介護士1人が感染して110人となるなど、集団感染が拡大しています。

 札幌の感染者のうち、感染経路が分かっていないのは51人。ススキノの接待を伴う飲食店関連も1店舗2人が増えて157店舗545人で、北海道などの対策の効果が表れ始めています。