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2歳詩梨ちゃん衰弱死裁判…懲役9年実刑判決の22歳母親が「控訴」 一審で無罪主張認められず不服か

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池田莉菜被告(インスタグラムより)

 北海道札幌市で2歳の女の子に十分な食事を与えず死亡させた保護責任者遺棄致死の罪で懲役9年の判決を受けた母親が、判決を不服として札幌高裁に控訴しました。

 保護責任者遺棄致死の罪で懲役9年の判決を受けたのは、札幌市中央区の池田莉菜被告(22)です。

生前の池田詩梨(ことり)ちゃん

 池田被告は2019年5月中旬以降、長女の池田詩梨(当時2)ちゃんに十分な食事を与えず衰弱死させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われ、判決は「低栄養状態による衰弱死だった」と認定。

 札幌地裁の石田寿一裁判長は判決で、「詩梨ちゃんの安否を気遣う親族や保育園からの支援を受けようとせず、交際相手との関係などを優先した点はあまりに無責任というほかない」などとし、懲役9年の判決を言い渡していました。

 裁判で池田被告は詩梨ちゃんには食事を与えていたとし、無罪を主張していました。

送検される藤原一弥被告(2019年6月)

 この事件では、交際相手の藤原一弥被告(26)が傷害と保護責任者遺棄致死の罪で懲役13年の判決を受け、控訴しています。