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始発駅到着後に約2分扉開けず停車…そのまま発車し約50人乗れず 運転士"確認ミス"か 札幌市営地下鉄

事件・事故 社会 友だち追加

 札幌市交通局は11月19日、札幌市営地下鉄東西線で、車両が始発駅に到着した際、ドアを開けずに発車し利用客約50人が乗車できなかったことを発表し、謝罪しました。

 札幌市交通局によりますと11月19日午後2時40分ごろ、札幌市営地下鉄東西線「新さっぽろ駅」で、宮の沢駅行きの車両が出発する際、ドアを開けずそのまま出発しました。

 この影響でホームで乗車を待っていた客50人が乗れず、次の列車に乗車する事態となりました。

 後続列車に乗った乗客が次のひばりが丘駅で降りた際、駅員に一連の出来事を伝えたことで事態が発覚。

 市交通局は途中の菊水駅まで運転を続けていた20代の男性運転士に無線で事態を伝え健康状態を確認したうえで、別の地下鉄職員を同乗させて運転を続けたということです。

 地下鉄の運行に遅れや運休などは発生していません。

 新さっぽろ駅は始発駅で、当時車両は無人の状態で既定の停止位置の1メートルほど手前で停止したとみられています。

 運転士は扉の開閉操作をしましたが、ホームに設置された転落防止の開閉式の扉も含め停止位置とずれていたためどちらも開かず、そのことに気付かないまま2分ほど停車後、発車したということです。

 札幌市交通局は、「運転士が開閉操作に伴う確認を失念した」とみて事情を聞くとともに、再発防止を図るとしています。