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「10年後の自分へ…」子どもたちのメッセージ詰まった"タイムカプセル"消える 引き継ぎミスで廃棄か

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「タイムカプセル」の紛失が判明したオホーツク・文化交流センター(北海道網走市)(C)Google

 北海道網走市は、10年前に子どもたちから集めたメッセージが詰まった「タイムカプセル」を紛失したと発表しました。開封が近づき確認したところ判明し、謝罪しました。

 網走市によりますと、メッセージを募集したのは10年前の2010年11月23日。

 市などで構成する実行委員会が市内のオホーツク・文化交流センターで開催した「あばしりまなび塾フェスティバル」内で、来場した子どもたちに"10年後の自分の姿や網走の姿"などを予想した内容を記載してもらう"タイムカプセルメッセージ"を募集しました。

 集まったメッセージの数は分かっていませんが、当時来場したのは1900人ほど。

 イベント終了後、メッセージが詰まった約30センチ四方の紙製の箱の「タイムカプセル」は、施設内の書庫に一度も開封されることなく保管されていたはずでした。

 10年が経過し11月23日の開封を控え、2020年9月ごろ確認したところ「タイムカプセル」の紛失が発覚。

 書庫をはじめ施設内で探してきましたが見つからなかったということです。

 当初11月20日から行う施設の20周年を記念したイベントの目玉企画として、23日にタイムカプセルを開封する予定でした。

 市によりますと10年の間に書庫を職員らが整理した際、誤って「タイムカプセル」を廃棄した可能性が高いとしています。

 市は確認不足や、担当者間での事務引き継ぎの不備が原因としていて、ホームページ上で謝罪しています。