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"タコ漁"に出たまま戻らず…60歳漁師行方不明 無人の漁船見つかる タコ箱引き上げ時転落か 捜索続く

事件・事故 社会 友だち追加

男性の捜索をする紋別海上保安部

 北海道オホーツク地方の興部町沖へタコ釣り漁船で1人で漁に出た60歳の男性が行方不明となっていて、捜索が続いています。

 行方不明となっているのは、沙留漁協所属の1人乗りのはえ縄漁船第八幸栄丸(7.9トン)に乗船していた漁師森山義昭さん(60)です。

 紋別海保などによりますと、森山さんは11月18日午前6時30分ごろ1人で出漁し、午前7時30分には仲間の船が森山さんが漁をしている様子を確認していました。

 しかし午前11時ごろの帰港時間になっても戻らなかったため仲間の船が確認したところ、漁港から9.2キロほど離れた海域に無人で漂流している漁船が発見されたということです。

 同日午後1時前に漁協から紋別海上保安部に通報があり、20隻以上の船や自衛隊所属の航空機で捜索しましたが、午後6時現在森山さんは見つかっていません。

 タコ漁はロープにつながった複数の箱を海に投げ入れてタコが入ったところを引き上げて獲りますが、今回箱は海に投げ入れられた状態で見つかっていて、海保などは、機械を使いながら箱を引き上げる際にバランスを崩し海に転落した可能性があるということです。

 森山さんは黒のカッパを着て漁に出ていたことが確認されていますが、ライフジャケットを装着していたかは分かっていません。

 当時現場周辺の海域では雨が降っていましたが、波は1メートルほどだったということです。