もめごとの末2度暴行か…30代妻の頭スマホで殴る&腹に数回膝蹴り 使用スマホも一部破損 36歳男逮捕

傷害の疑いで男を逮捕した北海道警伊達署
同居する30代の妻の頭をスマートフォンで殴ったり腹を蹴ったりする暴行を加えけがをさせたとして、36歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、北海道伊達市に住む会社員の36歳の男です。
男は11月10日午後7時ごろ、自宅で同居する30代の妻の頭をスマホで数回殴る暴行を加えたほか、2日後の12日午後4時ごろには腹部を数回膝蹴りし、それぞれけがをさせた疑いがもたれています。
16日になって妻が警察署を訪れ、男から受けた暴力などを相談したことで事件が発覚しました。
妻は頭を切ったほか、腹部を打撲するなど全治3週間程度と診断されています。
警察によりますと暴行に使われたスマホは、一部が破損していたということです。
調べに男は「暴行したのは間違いないが、全部はやっていない」と一部否認しています。
事件の直前2人の間にはもめ事があったとみられていて、警察は詳しい動機を調べるとともに、日常的な暴力がなかったかも含め調べを進めています。