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不織布・布・手作り…"マスク選びの基準"は何?札幌市は不織布以外を「濃厚接触者」と考える場合も

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 新型コロナウイルスの"市中感染"の拡大が心配される中、感染予防策としてあげられているのが「マスク」。

 一時のマスク不足は解消され、様々な素材の物を選べるようになりましたが、皆さんはどんなマスクを選んでいるのでしょうか。

 本田 祐里佳 記者:「歩いている人のほとんどがマスクを着用していますが、種類はさまざまです」

 新型コロナウイルスの感染予防でマスクを着用している人がほとんどですが…

 【綿製マスク】70代主婦:「これは綿素材ですね」

 【布製マスク】20代学生:「(布マスクは)服に合わせやすかったりする」

 【布製マスク】50代会社員:「これは衣料メーカーで販売しているマスクで抗菌効果がある。洗えて何回も使えるという布製のものです」

 【ナイロン製マスク】50代開業医:「たぶんナイロンじゃないかと思います。不織布だと、けば立ってムズムズするのでナイロンだとそれがない。あと呼吸がしやすい」

 一時期のマスク不足が解消され、素材や色など好みに合わせて選択できるようになりました。

札幌市保健所はマスク素材を重視する場合も

 ところが札幌市保健所によりますと、職場や家庭などで感染者が出た場合、布製やウレタン製のマスクを着用している人は「濃厚接触者」となる場合があるといいます。

 これは札幌市独自の判断基準で、布製やウレタン製は医療用のサージカルマスクや不織布製のマスクに比べ小さな飛沫が防げないことから、感染リスクを低減できないといいます。

 保健所は感染拡大を抑えるための措置だと説明していますが、今後のマスク選びにも大事な要素となりそうです。

北海道と札幌市で「濃厚接触者」の判断基準に違いも

【濃厚接触者 判断の基準】
●北海道:マスクの素材種類問わない
・マスク着用の仕方
・15分以上の会話
・1メートル以上の距離
《国の基準に準じる》


●札幌市:マスクの種類も重視
・布製やウレタン製は小さな飛沫は防げない
→濃厚接触者になる可能性も

マスクの素材の違いによる飛沫シミュレーション

【不織布と手作り布マスクの飛沫の飛び方のシミュレーション】理化学研究所が神戸大学などと共同解析

・黄色:マスクと顔の隙間から漏れる飛沫
・赤色:顔に付着する飛沫
・青色:マスクを通り抜ける飛沫 
    不織布→ポリエステル→綿製の順に量が多くなる

 マスク着用、手洗い、うがいを徹底して、感染拡大対策を心掛けましょう。

  • みんテレ