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連続放火3件目か…約2メートルの火柱「バンとはじけるような音」灯油タンク配管切られ炎上 9日前も2件

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灯油タンクと住宅の間で立ち上る高さ約2メートルの火柱 撮影:目撃者の男性

 10月29日未明、北海道札幌市の住宅で灯油タンクが燃える不審火がありました。付近では同じような不審火が連続していて、警察は関連があるとみて捜査しています。

 灯油タンクと住宅の壁の間で、立ち上る高さ約2メートルの炎。

 鎌田 祐輔 記者:「灯油タンクのホースが切れていて、あたりが焦げています。警察官が付近をじっくりと調べています」

 火事があったのは、札幌市清田区平岡3条4丁目の住宅の敷地内です。

 10月29日午前1時10分ごろ、この家に住む男性から「敷地内の灯油タンクが燃えている」と119番通報がありました。

 この火事で消防車11台が現場に駆け付け、火は約50分後に消し止められましたが、敷地内の灯油タンクが焦げたほか、住宅の壁の内部が若干燃えました。

 この家には、60代の男性と80代の女性の2人が住んでいましたが、避難してケガはありませんでした。

 この火事を目撃し、住人に危険を知らせた男性は。

 不審火を目撃した男性:「"バン"と爆発音が聞こえて、家のかげから煙と炎が確認できた。ピンポンを押して、住人を起こし『燃えているので出てきてください』といって避難させた。誰かにつけられたのかと思って、周りを探したが怪しい人は見つけられなかった」

 警察によりますと、灯油タンクの配管が切れていたということです。

 現場付近では10月20日にも、同様の不審火が2件発生しています。

 1件目は、今回の場所から、約900m離れた札幌市清田区平岡4条1丁目のアパートで、午前0時すぎ屋外の灯油タンクの下に置かれた段ボール数枚が焼けました。

 2件目は約2.5キロ離れた、札幌市厚別区大谷地西5丁目の住宅で、午前1時25分ごろ灯油タンクが焼ける火事があり、火は住宅の壁や木にも燃え広がりました。

 それぞれの灯油タンクの配管は、何者かに切られたとみられています。

 警察は、現住建造物放火、または器物損壊の容疑を視野に捜査するとともに、連続不審火との関連も調べることにしています。

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