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面識ない21歳男子大学生を包丁で刺した韓国籍30代男性を不起訴処分…「心神喪失と判断」函館地検

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38歳の男性を不起訴処分にした函館地方検察庁

 8月、北海道函館市のスーパー駐車場で当時21歳の男子大学生を後ろから刃物で刺し殺害しようとしたとして男性が逮捕・送検されていた事件で、函館地検は10月26日男性を不起訴処分としました。

 不起訴処分になったのは、韓国籍の無職の男性(当時38)です。

 男性は8月4日午後4時ごろ、函館市田家町にあるスーパーの駐車場で、当時21歳の男子大学生の腰付近を背後から包丁で1回刺し、殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていました。

 警察によりますと男性と男子大学生に面識はなく、男性には精神疾患があるということです。

 函館地方検察庁は男性の刑事責任能力を調べるため、8月17日から10月19日まで鑑定留置し調べを進めた結果、10月26日付で不起訴処分としました。

 不起訴の理由について函館地検は「心神喪失のため、刑事責任能力を問えないと判断した」としています。

 函館地検は今後、男性を医療観察法による医療措置・観察を受けさせるべきかどうかを函館地方裁判所に申し立てる手続きを行うとみられています。