「お面をしている人がいる」通報受けた現場に"サルの面とカッターナイフ"65歳男 フェリー乗船前に逮捕

銃刀法違反の現行犯で男を逮捕した北海道警苫小牧署
正当な理由がないのにカッターナイフを持っていたとして65歳の男が逮捕されました。
銃刀法違反の現行犯で逮捕されたのは、東京都渋谷区に住む自称・建設作業員の65歳の男です。
警察によりますと男は10月25日午後3時50分ごろ、正当な理由なくカッターナイフ1本を所持し、警察に逮捕されました。
逮捕前に、「お面をしている人がいる」との110番通報で駆け付けた警察官がサルの面を持った男を発見。職務質問をする中で男のかばん中から刃体の長さ約8センチのカッターナイフ1本が見つかったため逮捕しました。
調べに男は「仕事で持っていたナイフをそのままずっと入れ続けていた」と容疑を認めています。
男は仕事で東京から札幌に来ていて、フェリーに乗り仙台へいく途中だったとも話しているということで、警察が詳しく調べています。