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「一睡もできなかった」未明の住宅街で"連続放火"か…灯油タンク配管切断し燃え上がる すすと油の臭いも

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 10月20日未明、北海道札幌市清田区と厚別区で灯油タンクなどが焼ける不審火が相次ぎました。警察は連続放火の可能性もあるとみて捜査しています。

灯油タンクの配管が切断されていた

 長岡 伶奈 記者:「灯油タンクの配管が切られています。漏れ出した灯油の臭いでしょうか、きつい臭いがしています」

灯油タンク下に置かれた「段ボール」が焼けていた

 午前0時すぎ、札幌市清田区平岡4条1丁目のアパートで、屋外の灯油タンクの下に置かれた段ボール数枚が焼けました。

 段ボールは何者かが持ち込んだものとみられています。

 物音に気付いた住民が火を消し止めました。

 被害を受けた住民:「驚きで、きのうも一睡もできなかった。いやですよね。早く捕まって欲しい」

約2キロ離れた場所でも不審火が発生

 さらにその約1時間30分後、2キロ離れた厚別区大谷地の住宅でも…。

 午前1時25分ごろ、大谷地西5丁目の住宅でも灯油タンクが焼ける火事があり、火は住宅の壁や木にも燃え広がりました。

灯油タンク下にあった容器は無残な姿に…

 長岡 伶奈 記者:「すすがついて黒くなっているのがわかります。中からは灯油が漏れ出しています。燃えた灯油タンクの下にはプラスチック製の容器があり、燃えて原型がなくなっています」

 通報した住民:「窓が赤く光っていて、向かいの家の裏の灯油タンクが燃え上がっていた。びっくりして119番通報して…怖いですね」

 被害にあった住民:「すぐそばなので爆発したら大変。突然でびっくりした」

 厚別区の現場でも灯油タンクの配管が切られていました。現場は夜間人通りが少ない住宅街で住民には不安が広がっています。

不安に包まれる住民

 近所の住民:「怖いですね。気を付けようがない」

 警察は連続放火の可能性もあるとみて調べるとともに、周辺のパトロールを強化するなど警戒を強めています。