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コロナ陽性相次ぐ北海道…"学校"での感染拡大をどう防ぐ カギは「マスク&体調管理&登校させない判断」

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 北海道では連日新型コロナウイルスの感染者が確認され、学校関係者の判明も相次いでいます。

 ひとたび学校内で感染が拡大すると、生徒や教職員はもちろん、家庭にも感染が広がっていくことが多いです。

 まずは生徒たちを守るためにどんな対策が必要なんでしょうか。9月に感染者が出た札幌市内の高校では、徹底した取り組みが行われていました。

「感染を拡大させないこと」に重点を置く学校現場

 札幌新陽高校 平中 伸英 教頭:「職員の方はついに(感染者が)出たかと、そこまで驚きはなかった」

 札幌市南区の札幌新陽高校では9月、生徒1人が新型コロナウイルスに感染しました。

 札幌新陽高校 平中 伸英 教頭:「(感染者が)出ることを想定してわれわれは動いていましたし、どれだけ拡大させないかに重きを置いて感染症対策を行ってきましたので」

 濃厚接触者は生徒と教職員約10人。しかし集団感染、クラスターの発生は阻止できました。その対策の秘訣とは…

 生徒:「おはようございます」

 毎朝、全ての生徒と教職員は登校時に手の消毒と合わせ、体温を測ります。

登校時に「検温」

 札幌新陽高校(事務職員)佐藤 和樹さん:「37度以上になるとサーモグラフィーが反応して音(アラート)が鳴ります」

 生徒の検温の情報は校内でデータベース化され、担任と養護教諭との間で日々、共有されています。

 札幌新陽高校 須川 恵理 養護教諭:「(検温で気になる生徒は)登校している生徒の場合は、この生徒登校していませんかと(担任に)言って、早退も考える」

検温を「データベース化」

 発熱の恐れのある生徒を早期に発見し対応。具合が少しでも悪ければ登校をしないように指導しています。休んでも授業に遅れる心配はないと言います。

 札幌新陽高校 平中 伸英 教頭:「現在半分くらいの生徒が実際に登校してきていて、残り半分はリモート学習の形で、家などで学習している。同じ授業の内容がリアルとオンラインで同時に流れている」