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「コロナに負けないぞ」ソーシャルディスタンス保てる"たこ揚げ"は時代に最適!? 風に願い乗せて大空へ

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、外出を控えていたことから、家の中でゲームに熱中する子どもも多いのでは?コロナ時代にオススメな最適の外遊び、たこ揚げです。

「コロナ撃退」の気持ちを"たこ"に込めて…

 空高く舞い上がるたこ。「コロナ撃退」と書かれています。

 Q:「なんて書いた?」
 参加した小学生:「コロナをふっとばせ。来年は運動会とかやりたいから」

 新型コロナウイルス収束の願いを込めて10月17日、全国一斉に行われたたこ揚げイベント。元気いっぱいに外を駆け回る子どもたち。元気そのものです。

 北海道札幌市手稲区で行われたたこ揚げイベント。約50人が参加しました。このたこ揚げ、全国22カ所で一斉に行われました。

 札幌凧の会 田中 光夫さん(74) :「2020年は数えるほどしかたこ揚げができていない。なんとかコロナが収束してほしい」

毎年凧揚げ教室を開いている田中さん

 「札幌凧の会」代表の田中光夫さん。毎年正月のたこ揚げをはじめ、多くの依頼を受け教室を開き、たこを揚げてきました。

 しかし2020年は新型コロナウイルスの影響で依頼のキャンセルが続き、たこ揚げは2020年はまだ3回だけです。

 依頼は次第に戻りつつありますが、田中さんは新型コロナが収束し、以前のようにたこ揚げができるようにと願っています。

 田中さんが気になるのは子どもたちのことです。

 札幌凧の会 田中 光夫さん :「外に出られないという子どもが残念でかわいそうな気がする」

50年以上にわたり凧揚げの楽しさを伝えてきた

 こちらは1974年の田中さん。50年以上にわたり、子どもたちにたこ揚げの楽しさを教えてきましたが、2020年はその機会が失われていました。

 今回、たこ揚げの機会を得た子どもたちは。

コロナをぶっとばせ!と"たこ"に

 Q:「なんて書いた?」
参加した小学生:「コロナをふっとばせ。来年は運動会とかやりたいからコロナをふっとばせって書いた。普段は家で遊んでいる」

 参加した小学生:「たこを揚げて走るのが楽しかった」

 人との接触を減らしたり、密を避けるようにしていた子どもたち。新型コロナの心配は?

自然と間隔をあけるのが"たこ揚げ"

 札幌凧の会 田中 光夫さん:「たこは風を受けて揚がる。つまり風で全て吹き流される。距離が近いとたこが絡まるから間隔を空ける」

「コロナに負けないぞ!」

 たこ揚げイベントを企画した事務局は、たこ揚げはソーシャルディスタンスを保てると判断し、開催に踏み切りました。

 コロナ時代。たこ揚げは外を駆け回るのにうってつけの遊びかもしれませんね。

 田中さんと参加した子どもたち:「コロナに負けないぞ!」