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国勢調査またミス…60代男性調査員 個人情報含む"文書紛失" コピー禁止書類持ち歩く 27世帯に謝罪

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国勢調査の書類紛失を発表した札幌市

 札幌市は国勢調査の60代の男性調査員が、調査世帯の個人情報が記入された書類を紛失したことを発表しました。国勢調査を巡っては、文書や腕章などの紛失が相次いでいます。

 札幌市によりますと、札幌市中央区の「南円山地区」を担当する60代の男性調査員は、コピーが禁止されている「調査区要図」と「調査世帯一覧」をコピーし、聞き取りした27世帯分の情報を下書き用として記入していました。

 調査区要図は住宅地図のようなもの、調査世帯一覧には、世帯主の氏名・住所・世帯員の人数などの個人情報が含まれています。

 男性は10月5日にこのコピーした用紙を持ち出し、該当世帯に回答を確認する内容のお知らせ文書を配布しました。

 10月16日に別の文書を配布しようとしたところ、国勢調査用のバインダーと当該コピー用紙が見当たらないことに気づき、18日まで自宅を捜索しましたが見つからず、19日になって札幌市に連絡。事態が発覚しました。

 札幌市の職員も探したものの見つからず、警察にも遺失物届を提出しました。

 札幌市では20日、対象27世帯に経緯の説明と謝罪をするとしていて、「ご迷惑をおかけした皆様に深くお詫びし、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

 国勢調査を巡っては、調査員が携帯する腕章や調査員証の紛失が相次いでいます。