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「介護保険給付額」を4年間誤って算定…126万円返還&6万円追加徴収へ システム改修時にミス 札幌市

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介護保険給付額の算定の誤りがあったと発表した札幌市

 札幌市は10月19日、介護サービスの利用者に対する「介護保険給付額」の算定を誤り、約130万円分の返還や追加徴収の必要ができたと発表し謝罪しました。

 札幌市によりますと、介護保険料を2年以上滞納したことがある介護サービスの利用者に対して、一定期間介護保険給付額を1割負担から3割負担に減額していますが、この期間の算定に誤りがあったということです。

 2016年12月20日以降にこの措置を適用した利用者38人が対象で、32人に計約126万円を返還、6人は約6万円を追加徴収するとしています。

 札幌市が2016年に介護保険システムの改修を行った際、減額期間を算定する計算式の入力を誤ったことが原因で、9月上旬に、区の担当者から利用者の減額期間の照会を受け確認する中で誤りが発覚しました。

 札幌市は10月19日付けで、対象者に謝罪と説明を行い、それぞれ返還と徴収の手続きに必要な文書を送付しました。

 札幌市は、「システムの改修時には、その影響範囲について業者とともに適切な調査を行うことに加えて、さまざまな状況を想定してテストを実施する」とし、再発防止の徹底に努めるとしています。