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踏切上で約20トン"タンクローリー"に快速列車が衝突…50代女性と運転手計2人ケガ 列車6本運休に

事件・事故 社会 友だち追加

事故があった現場(北海道清里町、2020年10月19日)

 北海道清里町のJR釧網線の踏切内で、列車とタンクローリーが衝突し2人がケガをしました。

 線路わきで前方部分が大きく破損しとまるタンクローリー。JRの列車の窓ガラスも激しくひび割れし、事故の衝撃の大きさを物語っています。

 事故があったのは、北海道清里町のJR釧網線札弦駅~緑駅の間の踏切です。

 警察やJR北海道によりますと10月19日午前11時40分すぎ、網走発釧路行きの「快速しれとこ摩周号」と踏切上にいたタンクローリーが衝突しました。

 列車は1両編成で乗客乗員9人が乗っていて、50代の女性客が手首に軽いケガをしました。

 またタンクローリーの運転手の男性も一時車内に閉じ込められ、救出されましたが腹部にケガをして病院に搬送されています。

 当時タンクローリーは農家へ飼料を届ける作業をしていて、車両総重量は約20トンだったということです。

 現場の踏切には警報器や遮断機はなく、警察は事故の原因を詳しく調べています。

タンクローリーと衝突した列車(提供:JR北海道)

 午後1時40分現在、該当する区間では運転を見合わせて復旧作業を進めていて、JR釧網線では釧路と網走を結ぶ列車6本の運休(部分運休含む)が決まっています。