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児童の写真&指導記録を紛失…個人情報入り"USBメモリー"札幌の小学校 担任教師申告 保護者説明会へ

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個人情報が含まれたUSBメモリー紛失の発表をした札幌市教育委員会が入る建物(札幌市中央区)

 札幌市教育委員会は10月14日、市立小学校の20代の担任教師が児童の画像などの個人情報の入ったUSBメモリーを紛失したことを発表し、謝罪しました。

 個人情報の入ったUSBメモリーを紛失したのは、札幌市立豊平小学校の20代の男性教師です。

 札幌市教委によりますと担任教師は10月11日午後6時ごろ、職員室で個人情報の入った校務用のUSBメモリーをパソコンに接続し使用しました。

 翌日午後5時ごろ、再びUSBメモリーを使用しようとしたところ、通常保管している机の引き出しから無くなっていることに気づきました。

 そして翌日13日午前7時ごろ、教師が紛失したことを教頭に報告し事態が発覚。職員で校内や教師の自宅などで探しているものの14日現在USBメモリーは見つかっていません。

 USBメモリーには、児童4人分の氏名・生年月日・指導方法などを含む「日常の指導の記録」と、クラスの社会見学の様子などが撮影された「画像」314枚、「時間割」、「授業の指導案」が保存されていました。

 このうち「日常の指導の記録」と「画像」は個人情報が含まれているため、パスワードが設定されているUSBメモリーへの保存が義務付けられていましたが、パスワードは設定されていなかったということです。

 いずれも住所や成績などは記録されておらず、現在までに情報の漏えいは確認されていません。

 小学校によりますと、教師はUSBメモリーを持ち帰ったかなど扱い方について"記憶が曖昧"だと話しているということです。

 小学校ではUSBメモリーの捜索を続けるとともに、「個人情報の取り扱いについて徹底を図る」としていて、10月15日には対象児童の保護者へ説明会を開くことにしています。