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小学校に"不審者"が侵入したら…ナイフ出す男にさすまたで応戦訓練 増加する「盗撮や声かけ」にも注意を

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東神楽町立忠栄小学校での不審者対応訓練(2020年10月12日)

 子どもにカメラを向けたり声をかけたりする不審者の目撃が相次ぐ中、学校敷地内に男が侵入した時の対応を学んでもらおうと、北海道東神楽町の小学校で訓練が行われました。

 児童に忍び寄る黒づくめの不審な男…。
東神楽町の忠栄小学校で10月12日行われた訓練は、何者かが校内に侵入した想定で、児童の避難方法、教員の適切な不審者対応を確認する狙いで行われました。

 教員は「子どもが好きで会いに来た」と話す男を刺激しないように児童から遠ざけ、児童を体育館から教室に避難させます。

 男がナイフを取り出すと、教員がさすまたやパイプ椅子を使って男の動きを封じながら警察に通報。駆けつけた警察官が逮捕するという流れを確認しました。

 北海道警によりますと、2020年の不審者の認知件数は9月末で538件と、前年同期の714件から減少傾向にありますが、登下校中の児童の盗撮行為や路上での声掛けなどが目立つということです。

 北海道警旭川東警察署 生活安全課 牧田功 巡査部長:「例年いろんな不審者が現れるが、写真を撮る不審者が増えている。子どもの多くいる学校を狙う可能性もあるので対策してほしい」

 北海道警は防犯標語として掲げる「いか・の・お・す・し」を子どもたちに守ってほしいと話しています。

【いか・の・お・す・し】
「しらない人にはついて"いか"ない」
「しらない人の車に"の"らない」
「あぶないと思ったら"お"おきな声をだす」
「その場から"す"ぐにげる」
「おとなの人に"し"らせる」