ほっけ漁船と貨物船が未明に"衝突"…漁船の船首損傷・船長頭にけが「視界は良好だった」北海道 余市港沖
9月18日未明、北海道後志地方の余市町の沖合で漁船と貨物船が衝突し、漁船に乗っていた船長がケガをしました。
衝突事故があったのは、北海道後志地方の余市港から約12キロの沖合です。
9月18日午前2時45分ごろ、北海道石狩湾新港に向けて航行中の貨物船「大船山丸」と、ほっけ網漁のため余市港から出航していた漁船「第三十一海運丸」が衝突しました。
この事故で「第三十一海運丸」の船首が損傷し、船長が頭にケガをしました。
小樽海上保安部によりますと、事故当時「視界は良好だった」ということです。