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"核のごみ"調査応募の是非は…北海道後志地方2か所目 神恵内村で「請願」受け議論へ 村民から賛否の声

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 全国の注目が、人口約800人の村に注がれます。

 北海道後志の寿都町に続き、高レベル放射性廃棄物最終処分場建設をめぐる選定調査への応募で、同じく後志の神恵内村で9月15日から村議会が開会。商工会が提出した調査応募への請願に村議会が向き合うことになります。

 土門 昌幸 神恵内村議:「(Qおはようございます。きょう議会で核のごみの話あるけど気持ちは)ごめんなさい」

 一言も語らず庁舎に入る村会議員たち。

 神恵内村では商工会が8日、文献調査への応募を議会に請願。村議会定例会で議論が交わされます。

 神恵内村議会 田中 正浩 村議:「請願を提出した商工会の方、それ以上にたくさんの民意がある。その辺はしっかり受け止めていかなければならない」

 商工会から提出された請願書には「原子力との共存共栄の精神を持つ神恵内村が、文献調査に協力することは当然」と記されています。

 村議会初日の9月15日は日程を確認し、調査応募への議論は16日の委員会に委ねられました。

 神恵内村議会 伊藤 公尚 議長:「寿都の問題があのようになっている中で、大変重く受け止めている」

 議会の判断を待つ高橋村長の決断は…

 神恵内村 高橋 昌幸 町長:「(Q審議で採択された場合検討は?)そういう仮定の質問にはお答えしません。議会の審議に影響を与えると申し訳ないので。(いろいろな)意見を十分聞きながら議会も判断する。その判断を待って私もしかるべき時に判断しなければならない」

 一方で調査応募の検討が急展開で進む現状に村民は…

 村民:「(Q調査応募の話はいかが?)いかがかって賛成か反対か?まだ早い。(Q村の財政は厳しい?)厳しいのでは。20億円ほしいのではないか」

 村民:「核のごみ自体は反対だけど、商工会の考えがどうなのか」

 村議会は9月17日、文献調査応募について採決を行います。