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深刻化する豪雨災害に備え…北海道警に導入「水陸両用車」を初披露 ドローンとも連携し孤立住民を救助へ

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 全国的に台風などの被害が深刻化していますが、北海道警は9月11日、札幌で豪雨災害を想定した大規模な訓練を行いました。

 そこに登場したのは、人命救助のための新兵器です。

 大きな8つのタイヤと頑丈そうな車体。これが、北海道警の新兵器です。

 長岡 伶奈 記者:「水陸両用車が今エンジン音を響かせながら水の中に入っていきます」

 川の浅瀬を進み、水に浮く車。11日、札幌市南区の定山渓ダムで行われた災害訓練でお披露目されたのは、北海道警が導入した水陸両用車・アーゴです。

 「助けてー。誰かー」

 荒れた道や水の上のほか、雪や氷の上も走ることができる新兵器で、11日は河川の氾濫による洪水や林道の崩落で住民が孤立したとの想定で、救助訓練を行いました。

 北海道警 警備部 青木 俊英 災害対策官:「頑丈な車が水陸両用車で、孤立した人を助ける場合に非常に優れた性能を持つ」

 訓練は消防も参加し、消防はドローンを使って上空から孤立している救助者を探し、地上との連携を確認しました。

 北海道警は今後も訓練を重ね、大規模災害に対応していきたいとしています。