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「せんせいイモなくなったの?」保育園児が育てたイモ&ニンジン 収穫目前に畑から消える…園長憤り隠せず

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跡形もない状態となったジャガイモ畑

 保育園児が育てていた野菜が収穫前に大量に盗まれた被害を受けて、保育園の園長がインタビューに応じ、落胆する園児を思いやった上、憤りをにじませました。

 被害に遭った保育園の園長:「(被害の報告を受けたとき)耳を疑いました。収穫を楽しみにしている子どもたちがいて、収穫した野菜でカレー作りを毎年行っており、楽しみにしていたのに…とても残念としか言いようがないです」

 落胆した様子で語るのは、北海道弟子屈町川湯地区の保育園の園長です。

 警察によりますと、この保育園では8月25日から9月8日にかけて、ジャガイモ50株とニンジン50本がなくなっているのに職員が気づき、役場を通じて警察に届け出ました。

 野菜は食育の一環で5月から園児が育てていたもので、10月の「秋の収穫祭」でカレーライスを作り、みんなで食べる予定でした。

「子どもが育てているものにまで手を…」悪質被害に憤りも

ニンジン畑を見つめる保育園の園長

 被害に遭った保育園の園長:「『せんせい、イモなくなったの?』と聞かれたので実はそうなんだよねと…。子どもが育てているものにまで手を出すとしたのなら、とても憤りを感じます。予定していた収穫やカレー作りについては職員一同検討中で、何とか子どもたちの喜びにつなげる形をとれたら」

 警察によりますと、現場に食べかすがないことなどから、シカやクマによる食害ではないとみられています。

 警察は窃盗事件とみて、保育園に設置された防犯カメラの映像を確認するなどして調べています。

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