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「大荒れ」となった"核のごみ"住民説明会…説明したい寿都町長vs質問したい町民で進まず 不安あらわに

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 初めての町民説明会は「大荒れ」となりました。

 「核のごみ」高レベル放射性廃棄物 最終処分場選定の調査に応募を検討している北海道寿都町で9月7日、初めての町民説明会が開かれました。説明会は紛糾。住民の不安があらわになりました。

 本当に最終処分場の調査に応募するのか。連日、説明に追われる寿都町の片岡町長。8日は表明後、初めての町議会に。

 片岡 春雄 寿都町長:「きょう(の議会)は全部予算、あとコロナ対策。(核のごみ)全然ないです」

 疲れた表情を見せない片岡町長ですが7日、寿都町は大荒れとなりました。

 町民説明会でのやりとり:
(町長)「いまここで安全だとか安全じゃないとか議論するつもりはありません」

(参加した町民)「それは変だ。そういう話をしないで」

 寿都町の磯谷地区で開かれた住民説明会。参加した町民19人の中には、この地区の住民ではない町民もいました。

(参加した町民)「町長の話より質問をたくさん受けてください」
(町長)「専門的な話をしても、らちがあきません」
(参加した町民)「なんで一番大事なことだろう」
(町長)「別の機会にやってくだい」

(参加した町民)「資料に危険なごみのこと書いてない」
(町長)「いつ私"ごみ"もってくると言ってます?だいたい今の状況なら1億円ぐらい負担が出る」

(参加した町民)「町長そんな話やめて。文献をやるかやらないか話。やるのか」

 まずは説明をしたい片岡町長に対し、質問をしたい参加者。結局議論は打ち切られ、この地区の説明会は後日仕切り直すことに。

 片岡 春雄 寿都町長:「専門的な話を議論する場ではない、その前提の話をしましょうと言っても聞き入れてくれない」

 住民にもうっぷんがたまる結果となりました。

参加した町民:「有意義な話はなかった(ご自身はどうですか)さっぱりわからん」

 住民との対話は8日も行われます。

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