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コロナ太りストップ!"低糖質スイーツ"人気上昇中…専門店まで登場 小麦粉や甘味料工夫で「心も満足」

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 最近、コンビニエンスストアなどでもよく目にするようになった「低糖質スイーツ」の売り上げが伸びています。その背景には、いわゆるコロナ太り対策として、健康やダイエットへの意識が高まっていることがあるようです。

 クリームをたっぷり使ったケーキに、あんがぎっしりと詰まったどら焼き。実はこれ、糖分の使用を控えた低糖質スイーツなんです。

 種類豊富なスイーツが人気のシャトレーゼ。11年前から糖質カット商品を販売していますが、新型コロナウイルスによる自粛生活とともに売り上げが伸びているといいます。

 シャトレーゼ 青山 直樹さん:「糖質カットスイーツの売れ行きが非常に好調。前年4~8月に比べてほぼ倍増。自宅で過ごす人が増え、体のことを気にする客が非常に増えている」

 一般的なケーキ1個の糖質は平均約30グラムですが、糖質カットのものは、5グラム以下に抑えらえています。

 小麦粉を大豆粉に変えたり、砂糖を吸収されにくい甘味料に置き換えたりすることで糖質をカット。研究を重ね、独自の配合でおいしさを追求しています。

 中でも人気なのがアイスクリーム。通常と比べて糖質を70%カットし5グラムに抑えていますが、おいしさは変わらないと好評だといいます。

 新崎 真倫 記者:「甘さもしっかりあって、バニラのこくもあって濃厚なアイスクリームです」

 シャトレーゼの糖質カットシリーズはケーキから和菓子まで豊富なラインナップ。しかし、これだけではありません。

 週末だけオープンする低糖質スイーツの専門店も登場しています。

 札幌市西区のロトンディタ。土曜日と日曜日のみ営業する低糖質スイーツ専門店です。週替わりで10種類以上のケーキや焼き菓子を販売しています。

 その全てが糖質5グラム以下。特にケーキなどの生洋菓子は平均2.8グラムに抑えられているんです。

 客:「毎週買いに来ている。すごくおいしくて、糖質を抑えているのがわからない」

 甘みには羅漢果という漢方薬としても使われる貴重な甘味料を使用しています。また、スポンジには国産の大豆粉などを使い、配合や混ぜ方などの改良を重ね、ふわふわな生地を実現させました。

 人気のチョコレートケーキは、カカオマスとココアバターでチョコの味わいを出しています。

 新崎 真倫 記者:「チョコレートの風味がすごく濃厚ですね。生地もしっとりしていて、とっても口どけがいいです」

 糖質を抑えてもおいしくて幸せになれる低糖質スイーツ。専門家によると、甘いものを食べると満足感とリラックス効果が得られるといいます。

 札幌保健医療大学 荒川 義人 教授:「甘いものを食べて満足したい、リラックスしたい、でも運動不足で取り過ぎたら太ってしまうという時には、(低糖質スイーツは)プラスの効果があって、マイナスの効果を減らすことになる」

 コロナ禍で運動不足を感じながら、甘いものが やめられないという人も少なくないようです。暮らしに低糖質スイーツを上手に取り入れるのも一つの方法かもしれません。