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被害総額3000万円 19歳少年が特殊詐欺で7回目の逮捕 金融庁職員名乗りカード盗み現金引き出す

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キャッシュカードと現金を盗んだ疑いで少年を逮捕した北海道警札幌西警察署

 金融庁の職員を名乗って70代女性からキャッシュカード4枚を盗み、ATMからあわせて約330万円を引き出したとして、19歳の少年が逮捕されました。少年の逮捕は7回目で、被害総額は3000万円に上ります。

 窃盗の疑いで逮捕されたのは、北海道苫小牧市に住む大学生の19歳の少年です。

 少年は2019年7月31日、金融庁職員を名乗って札幌市豊平区の70代女性の自宅を訪れ、女性からキッシュカード4枚を盗んだ上、ATMから現金約330万円を引き出した疑いが持たれています。

 警察によりますと、女性の自宅に警察官を名乗る女と男から電話があり、「キャッシュカードが犯罪に使われている。使用できないようにするため、暗証番号を教えてほしい」などと電話がありました。

 女性が暗証番号を教えるなど電話で話している最中に、少年が女性宅を訪れました。

 少年は、ニセの金融庁の身分証明書を示し「キャッシュカードを封印する」などと言って、女性にキャッシュカード4枚を封筒に入れさせ、封筒に押す印鑑を取りに行かせている間に、別の封筒と入れ替え、キャッシュカードを盗みました。

 その後、ATMから約330万円を引き出したということです。

 ATMの防犯カメラの映像などから少年の関与が浮上しました。

 少年の逮捕は7回目で、これまで同様の手口でキャッシュカードや現金を盗んだ疑いがもたれていて、被害額は3000万円に上ります。

 少年は、金が欲しかったと容疑を認めているということです。

 警察は、少年が特殊詐欺グループのいわゆる「受け子」と「出し子」とみて調べています。