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銃所持の許可取り消され"発砲できない猟友会"…箱わなでヒグマ捕獲「行き先探してやる」連日出没の個体か

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 ヒグマの被害が相次いでいる北海道砂川市で7月30日夜、箱わなでクマが捕獲されました。

 30日午後9時ごろ砂川市一ノ沢の養鶏場の裏に設置した箱わなで捕獲されたクマ。猟友会のメンバーが撮影した映像です。

 暗闇のわなの中で荒い息づかいも聞こえてくるクマは、体長約1.8メートル、性別や体重は不明で、連日養鶏場を荒らしているクマの可能性があるとみられています。

 砂川市では2年前、猟友会のハンターがクマを駆除した際、警察官立ち合いのもと発砲したものの、その後建物に向けて撃ったとして北海道公安委員会から銃の所持許可が取り消されていて、発砲できない状態が続いています。

 猟友会の男性:「クマも動転してる。行き先探してやるから、できるだけ殺さないようにするから、きょうはおとなしくしていてくれ」

 猟友会では今後の対応を関係機関と協議する方針ですが、駆除は避けたいとしていて、引き受け先を探しています。

捕獲されたクマ 提供:北海道猟友会砂川支部(砂川市、2020年7月30日午後10時30分ごろ)