給食スパゲティから直径約5ミリ"プラスチック片"…「かけた」フードプロセッサーふた見つかる ケガなし
7月28日午後北海道函館市で、小学校で出された給食に「プラスチックの破片」が混入していたことがわかりました。
プラスチックの破片が見つかったのは、函館市立中島小学校で出された給食です。
28日午後1時前、ミートソース味のスパゲティを食べていた小学3年生の児童が口の中に違和感を覚え、吐き出したところ直径5ミリ程度の半円状のプラスチック片が見つかりました。
児童にケガはなく今のところ、他の子どもについても健康被害は報告されていません。
函館市教育委員会によりますと、調理場でニンジンと玉ねぎを混ぜる際に使用した「フードプロセッサーのふた」がかけたのが異物混入の原因で、調理器具の点検などをして再発防止策の徹底を図るとしています。