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「住みここちランキング」1位円山公園…7位と8位には行政サービス手厚い”十勝の街”ランクイン

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 7月8日、大手建設会社が発表した北海道内市町村の「住みここちランキング」。実際に住む住民の満足度によるランキングで、こちらがその結果です。

 自治体別で10位以内を占めているのは、中央区や西区など札幌市がほとんどですが、7位と8位には、意外な街がランクイン。一体どの街なのでしょうか。

 8日インターネットを通じて発表された、街の住みここちランキング、北海道版。環境や交通アクセス、物価などについて、実際に住む住民にアンケートを取り、ランキングしたものです。

 住んでいない人も含めてアンケートを取った、「住んでみたい街ランキング」では、函館や小樽など、風光明媚な観光地がランクインします。

 しかし、実際に住んでいる人に聞く今回のランキングでは、自治体別にみると札幌の中央区、西区、厚別区が上位にランクイン、ほとんどが札幌の街でした。しかし7位と8位には…。

 大東建託・宗健さん:「今回の注目は7位と8位に十勝の芽室町と音更町が入っている」

 十勝の中心地、帯広市ではなく、満足度が高いのは、隣町の芽室や音更町。なぜなのでしょうか?

 大東建託・宗健さん:「芽室や音更の大規模農家は裕福で行政サービスも高く維持できる」

 芽室町民の受けとめは…。

 芽室町民:「帯広に近くて静か」

 アンケートを見ると、子どもの医療費の無償期間が長く、子育て世帯には暮らしやすいなどの意見がありました。自動車で移動すれば帯広市も近く買い物に不自由がないというのも魅力のようです。

 大東建託・宗健さん:「ベッドタウンの方が住み心地が良い」「遊びと仕事と暮らす場所の区別は明確になっている」

 一方、自治体ランキングで10位以内のほとんどを占めた札幌市内。JRや地下鉄などの駅別にランキングすると、満足度が高いのは、やはり中央区など交通アクセスが便利な地域。

 1位はオシャレなイメージが強い円山公園、そして2位はもともと倉庫街でありながら、医療機関やマンション建設が進んだ桑園の満足度は高いようです。

 3位にはいったのは、地下鉄東西線・琴似駅エリアでした。

 住民:「駅も近くすぐ街に出られる気に入っています」「東京に住んでいたが駅周辺にまとまっていて便利」

 琴似は、札幌でも早く入植がはじまった歴史のある地域。下町の雰囲気も残りますが、近年はJR琴似駅の周辺にタワーマンションが建つなど、再開発が続きます。この再開発が、街の住みここちを高く維持するキーワードだと言います。

 大東建託・宗健さん:「再開発がきちんとされていることが重要になる」「再開発と人口の入れ替わりのバランスをどうとるかがポイント」

 2020年2年目となるこのランキング。街選びの新たな指標となりそうです。