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「コロナ&親子グマ」で"4か月超"閉園続く滝野すずらん丘陵公園…再開いつ?侵入防止の対策進む 札幌市

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撮影された親とみられるクマ 5月28日 提供:札幌開発建設部

 園内の監視カメラに親子とみられるクマが侵入した様子が確認され、臨時閉園が続いている北海道札幌市南区の滝野すずらん丘陵公園では、当面閉園を続けることにしました。

 滝野すずらん丘陵公園では、5月28日に園内の監視カメラにクマの姿が確認されたほか、足跡やふんなどが見つかり、新型コロナウイルスでの閉園対応を延長しました。
 
 その後、外周柵の下を掘り返した跡があった公園南側に鉄筋を打ち込む対策を進めましたが、6月17日には新たに園内でクマの画像や足跡を確認。

 6月21日と23日にも退去や侵入を繰り返す様子、公園西側の外周柵の下を掘る様子が確認されていました。

 6月24日新たな痕跡は確認されていませんが、公園を管理する札幌開発建設部では、臨時閉園を継続することを決めました。

外周柵の下を掘る親子とみられるクマ 6月23日 提供:札幌開発建設部

 公園では、外周柵の下に鉄筋を打ち込む対策を最初にクマが侵入した南側で行ったことに加え、公園すべての外周柵の地面から30センチまでの高さに「電気柵」を設置する作業も6月29日から続けています。

 札幌開発建設部は、6月24日以降2週間新たな痕跡が見つかっていないため、クマが園外に出た可能性もあると見ていますが、7月10日に専門家を交えた対策会議を開き、今後の方針を検討することにしています。

 滝野すずらん丘陵公園は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月3日から臨時閉園となり、クマ出没に伴い4か月以上閉園が続いています。