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「昼カラ」小樽市14人感染 市内クラスター3店舗に拡大 市長「緊急事態宣言下と同じ状況」休業要請へ

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小樽市の会見(6月28日)

 小樽市の迫俊哉市長は6月28日、会見を開き、市内で新たに確認された「昼カラ」の感染者14人について詳細を明らかにするとともに、市内の「昼カラ」店に休業要請を行うなど、新たな感染防止対策を発表しました。

 感染が明らかとなったのは60~80代の男女など14人です。いずれも小樽市内の「昼カラ」店の利用客です。

 このうち13人は最初にクラスターが発生した「昼カラ」店とは別の2店舗の利用客で、市はこれらの2店舗でも、新たなクラスターが発生したと認定しました。これで市内の「昼カラ」クラスターは3つになりました。

 新たにクラスターと認定された2つ店のうち1店舗については、感染した経営者が人工呼吸器をつける重症となっているため、利用客などの追跡調査ができないということです。

 このため小樽市は、経営者の親族の了解を得て店名を公表し、利用者は保健所に至急連絡をとるよう呼びかけています。

 市によりますと、この店は小樽市花園1丁目にある飲食店「カレン」で、6月1日以降に利用した人は感染の可能性があるということです。

 迫市長は「市内の感染者が33人となり緊急事態宣言下と同じような状況になった」と述べて、事実上の緊急事態宣言を出す形で、市内の公共施設を当面閉鎖し、市内の「昼カラ」店に対しても営業自粛を要請しました。

 迫市長は「来店者の方が命を落とすのは店としても本意ではないはず。ぜひともご協力いただきたい」としたうえで、休業した店には、何らかの形で休業への協力金を支給する考えを示しました。

 小樽市内の「昼カラ」関連の感染者はこれで33人、死者は1人となりました。

<昼カラ店のクラスター人数は以下の通り(濃厚接触者除く)>

A店 12人
B店 12人
C店(カレン) 6人


<新たに判明した感染者の内訳は以下の通り>

▼80代女性(無職)A・B店利用客
▼年齢・性別非公表(非公表)C店利用客
▼60代女性(無職)C店利用客
▼80代女性(無職)B店利用客
▼年齢・性別非公表(会社員)C店利用客
▼70代女性(無職)B店利用客
▼70代女性(無職)B店利用客
▼70代女性(無職)B店利用客
▼80代女性(無職)B店利用客
▼80代男性(無職)B店利用客
▼80代女性(無職)B店利用客
▼80代女性(無職)B店利用客
▼年齢・性別非公表(非公表)利用店名は非公表を希望
▼80代女性(無職)C店利用


<休業する公共施設 6月29日~7月12日>
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