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宿泊"5000円割り引き"&観光施設無料&保育所職員も5万円…札幌市117億円規模「新たな支援策」

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札幌市秋元市長の定例会見 2020年6月25日午後2時すぎ

 札幌市の秋元市長は6月25日定例会見で、新型コロナウイルス感染防止に取り組みながら活動を続ける医療機関や観光・宿泊施設、交通機関、学校などへ総額約117億円規模の新たな支援策を発表しました。

 院内感染防止や医療提供体制の拡充に68億円、ホテルやタクシーなどの感染対策や子どもの学習支援に10億円、観光需要回復や飲食店事業者支援に39億円などとなっています。

 保育所や児童クラブなどで子どもや保護者を支えた「児童福祉施設」職員などへの支援策や、放課後に個別に学習支援をする取り組み、宿泊施設や観光施設の割り引き策が盛り込まれています。

 市民への主な支援策は以下の通りです。

●保育所や児童クラブなど「児童福祉施設」職員などへ慰労金:1人5万円(札幌市独自の支援策)
 ※医療従事者:慰労金 1人5~20万円は「国」の支援策

●学習支援が必要な児童生徒:1校2人 7月~12月の平日放課後に個別の学習指導を実施
指導には教育大学の大学生の協力を得るということです。


●観光需要回復のため国の「GoToキャンペーン」実施前に市内の宿泊施設利用者へ割り引き政策

 ▼市内宿泊施設の宿泊者(札幌市民以外も含む)
  ・飲食などで使える割り引きクーポン配布:3000円×40万人
  ・宿泊代金の割り引きキャンペーン:5000円×20万人

※これらは「どうみん割」や国の「GoToキャンペーン」との併用はできません


 ▼市内観光施設の無料キャンペーン:1億7800万円
  8/1~8/31に施設の入場料などを無料にします。
  ※時計台、テレビ塔、藻岩山、大倉山、羊ヶ丘展望台など


●札幌交響楽団やPMF修了生が無料や低料金でコンサートを開催


 主な財源は、国庫支出金68億円と北海道の支出金47億円を想定していて、秋元市長は「楽しい日常生活を送りながら感染対策に取り組んでほしい」と協力を呼びかけました。