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「息子の遺志に応えたい」暴言や腕立て伏せ強要される"いじめ"19歳で自殺の男性自衛官 母親悲痛な思い

事件・事故 社会 友だち追加

 自殺した自衛官の男性が先輩からいじめを受けていたにも関わらず対応しなかったとして、遺族が国を相手取り損害賠償を求めている裁判を前に、母親が悲痛な思いを語りました。

 訴状などによりますと、陸上自衛隊白老駐屯地に所属していた自衛官・川島拓巳さん(当時19)は、先輩から「死ね」などの暴言を繰り返し受け、腕立て伏せなどを強要されました。

 川島さんは退職を願い出ましたが認められず、2012年駐屯地内で自殺しました。

 拓巳さんの母親など遺族は、いじめを受けていたにも関わらず適切な対応をしなかったとして国を相手取り約1億円の損害賠償を求めています。

 川島 拓巳さんの母親 五月さん:「私が前に勇気をもって出ていくことが拓巳の遺志に応えることだと思っています」 

 初弁論は6月26日札幌地裁で開かれます。