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「職務への不安で」仙台の教育隊で発熱し外出 4日間"行方不明"新千歳空港で保護 24歳自衛官停職処分

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資料 男性陸士長が所属する陸上自衛隊幌別駐屯地 北海道登別市

 北海道登別市の陸上自衛隊の24歳男性陸士長が、外出から戻る予定の時刻になっても帰隊せず、発見されるまでの4日間欠勤したとして、停職4日の懲戒処分を受けました。

 懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊幌別駐屯地第13施設群所属の24歳の男性陸士長です。

 男性陸士長は普段「通信手」の任務に従事していて、1月9日から昇級のため宮城県仙台市の仙台駐屯地に入隊。15日発熱などの症状があったため通院目的で許可を取り外出しましたが帰隊予定時刻の午後5時30分になっても戻らず、行方が分からなくなっていました。

 発見されたのは4日後の1月19日午後4時前の北海道新千歳空港で、別の隊員に保護されたということです。

 幌別駐屯地の聞き取りに男性陸士長は、「『職務への不安』があり仙台を離れ、飛行機で北海道に戻ってしまった」などと話しているということです。

 陸上自衛隊南恵庭駐屯地第3施設団本部第1科はこの男性陸士長を6月22日付で停職4日の懲戒処分としました。

 第13施設群長畠山義仁一等陸佐は「自衛官として、社会人として自覚ある行動について強く指導しているところではあるが、このような事案を起こしたことは誠に申し訳なく遺憾に思う」とコメントしています。