「うれしい気持ちが倍に」センバツ出場代表2校"1試合限定" 甲子園切符 高校球児から喜び&意気込み
日本高校野球連盟は6月10日、選抜高校野球に出場する予定だった全国32校を甲子園に招待し、交流試合を開催すると発表しました。
北海道内からは、白樺学園と帯広農業の2校が招待されます。
2020年8月10日から甲子園で開催するこの交流試合は原則無観客で、選手たちの移動手段や宿泊日数を制限するなど、感染防止対策のもと、各校1試合ずつ行います。
北海道内から出場する2校のうち、帯広農業高校の選手にも先ほど交流試合の開催が伝えられました。
帯広農業高校 井村 塁 主将:「少し心が折れていた分、うれしい気持ちが倍になってとてもうれしかった。今まで以上に特別な大会なので意識を高く持って、勝つことにこだわって練習していきたい」