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「コロナ太りに負けない」北海道のとあるマチで健康的な"脂肪燃焼"大会開催中…感染対策にもなるワケとは

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 外出自粛などで太ってしまう、いわゆる”コロナ太り”に悩む人が多い中、住民の健康意識を高めようという、一風変わった取り組みが北海道で始まっています。

 サーフィンで鍛えた小山内健太さん。かつて80キロだった体重は…いまや100キロ目前です。

 小山さん:「(Q太っちゃいました?)そうですね20キロから25キロぐらい増えました。サーフィンが自粛になって運動はいつもの半分以上できない状態なので」

 一方、事務職の松田弘美さん。新型コロナをきっかけに自宅で過ごしてばかりすいると…3キロ増えてしまいました。

 松田さん:「(Q太っちゃいました?)太っちゃいました…運動不足の影響もあるかなと」

 外出自粛前と比べ「体重が増えた」という人の割合は6割近くに上ると言われています。

 そんな太ってしまった松田さんたちが参加しているのが…

 荒川健太郎記者:「上川の東神楽町役場には"暑苦しいテイスト"で"脂肪燃えるんピック開催"とのぼりが掲げられています」


"脂肪燃えるんピック"…さまざまな理由で太ってしまった東神楽町民153人が、3か月にわたり減らした脂肪率を競おうという大会です。町民の健康意識を高めるのが狙いです。

 ランニングが嫌いな94キロの小山内さんはけん玉を使って10キロの減量を目指します。

 小山内さん:「膝を使う運動なので、良い汗をかいて練習しています」

 二の腕が"プニプニ"になってしまったという松田さん…減量目標は3キロです。

 松田さん:「腕立て伏せや腹筋する筋肉がつけば脂肪が燃えやすい身体になってくると思う。頑張って痩せたい」

 一方、肥満の専門家は"コロナ太り"の解消が、新型コロナの感染対策にも役立つ可能性があると指摘します。

 旭川医大 小笠原準悦講師:「肥満度の高い人は新型コロナウイルスにかかると重篤化しやすいということが論文で報告されています。散歩したり、3密を避けながら運動するのは良いことです」

 「コロナ太りに負けない!」参加者たちは今後も健康づくりと感染対策に励むことにしています。