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また山菜採り中に行方不明に…70歳男性携帯電話"車に置いたまま" 2日ぶりに発見救助の81歳男性も

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上ノ国町の山で行方不明になった70歳男性を捜索する北海道警江差署

 北海道南部の上ノ国町で、70歳の男性が山で行方不明になり警察などが捜索しています。

 一方今金町ではタケノコ採り中に行方がわからなくなっていた81歳の男性が、5月31日発見・救助されました。

 行方不明になっているのは、知内町に住む70歳の男性です。

 男性は5月31日午前7時ごろ、60代の知人男性と一緒に上ノ国町小安在の山に、タケノコを採りに出かけました。

 2人は午前10時ごろに一度山を降りましたが、再び入山し、正午ごろに戻る約束をしてタケノコ採りをしていました。

 しかし正午ごろ、知人男性が集合場所に戻ると男性の姿がありませんでした。

 午後3時過ぎから、警察と消防合わせて20人以上の態勢で捜索しましたが男性は見つからず、警察などは6月1日朝から捜索を再開するとしています。

 警察によりますと男性は携帯電話を車に置いたままで、非常食も持っていないということです。

 一方、5月29日に今金町の山でタケノコ採り中に行方不明になっていた千歳市の81歳の男性は、5月31日午後2時15分ごろ沢にいたところを北海道の防災ヘリコプターに発見され、2日ぶりに救助されました。

 男性にケガはなかったものの、念のため病院に搬送されています。

 警察によりますと、男性は遭難していた2日間は沢の水を飲んだり、採っていたタケノコを食べたりして空腹に耐えていたということです。

 この男性の捜索には、警察・消防・自衛隊など、延べ200人以上が動員されていました。

 北海道南部では山菜取り中の遭難が相次いでいて、捜索活動で疲弊している警察署もあり、警察は改めて「常に複数で行動する。赤や黄色の目立つの服装をする。携帯電話や非常食を携行する」など注意を呼びかけています。