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「思いを地域全体に広げたい」交通事故根絶願い…警察署員が"ひまわりの種まき" 育成日記も配信予定

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豊平警察署の署員が参加した「ひまわりの絆プロジェクト」の種まき 2020年5月29日

 交通事故で亡くなった当時4歳の男の子が育てていたひまわりを全国で育て、命の大切さと交通事故根絶への願いを込めて行われている「ひまわりの絆プロジェクト」。北海道でも多くの警察署が取り組む中、北海道警豊平署でも、署員が種まきをしました。

 「ひまわりの絆プロジェクト」は、2011年に交通事故で命を落とした京都府の当時4歳の男の子が生前育てていたひまわりの種を全国に引き継ぎ育てることで、命の大切さや交通死亡事故根絶の願いを広げていく活動です。

 2015年に京都府で始まり、2016年以降は全国に広がり北海道内でも多くの警察署がこのプロジェクトに参加しています。

 北海道札幌市の豊平警察署ではプロジェクトに先立ち花壇を新設。5月29日、マリーゴールドで「ハート」をかたどった周りに、署員らが願いを込めながら計180粒のひまわりの種をまきました。

 2019年は付近の子どもたちを集めて種まきなどをしていましたが、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて規模を縮小。

 今後は署員らがひまわりの世話をし、警察署のホームページには「育成日記」をアップしていきたいとしています。

 豊平警察署の佐々木義文署長は、「きょうまいた種をしっかりと咲かせて、込められた思いを地域全体に広げていきたい」と話し、今後は育ったひまわりから採れた種を、管内の幼稚園や小中学校などへ配布していきたいとしています。

 5月28日現在、北海道内では前年より1人多い42人が死亡しています。