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6月は新局面へ…休業要請「全面解除」北海道新たに3人感染 美容室クラスターや特養入所者の"懸念"

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 感染拡大防止と経済の両立。新型コロナウイルス対策は新しい局面に入ります。

 鈴木知事は先ほど記者会見し、北海道内のすべての業種の休業要請を6月1日に解除するなど、6月からの新型コロナウイルス対策を公表しました。

 午後5時から始まった記者会見。鈴木知事が公表したのは6月1日からの新たな対策です。

 鈴木直道 北海道知事:「(休業要請は)6月1日の午前0時からすべて解除。外出自粛やイベントの開催制限などは、段階的に緩和していく」

 会見で鈴木知事は現在も一部で継続している休業要請については、6月1日に全面解除するとしました。

 休業要請の解除は業種ごとに定めた感染防止対策が前提となるほか、施設などで感染者が確認された場合、ほかの利用者に通知する通報システムも導入します。

 「北海道コロナ通知システム」は、29日から運用が始まった大阪府のシステムとほぼ同じで、利用者はスマートフォンなどで業者側が用意したQRコードを読み取り、メールアドレスを登録して施設を利用します。

 万が一その施設の利用者から感染者が出た場合、ほかの利用者にメールで注意喚起を行い、感染拡大を封じ込めるのが狙いです。
 
 鈴木直道 北海道知事:「第3波以降の波に備えることが大事。検査体制、医療提供体制をさらに充実させる新型コロナに強い北海道を作っていくためにお力添えをいただきたい」

 北海道内では29日も新たに3人の感染者が確認されました。

 このうち1人は岩見沢市内の美容室の利用者で、北海道はこれまでにこの美容室の従業員や客、合わせて7人の感染が確認されたことから29日「集団感染が発生した」と認定し、対策を進めています。

 またいずれも札幌市東区の勤医協中央病院の看護師と、特別養護老人ホームの介護士の2人の感染が確認されました。

 この特養老人ホームでは集団感染になる可能性があるため、札幌市で対応を急いでいます。