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「第3波は必ずくる」北海道6月1日から休業要請"全面解除" 独自の通知システム導入し経済活動再開へ

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北海道の対策本部会議 2020年5月29日午後4時すぎ

 北海道の鈴木直道知事は5月29日の対策本部会議で、6月1日午前0時からすべての施設の休業要請を解除することを発表しました。

 感染予防対策を十分に行うことが条件で、接待を伴う飲食店やライブハウスなども休業要請が解除されることになります。
 
 ただ、鈴木知事は「第3波は必ずくる想定で対策を進める必要がある」とし、今後の警戒ステージを設定しました。

●ステージ1:新北海道スタイル実践

※距離を保ち、換気実践、3密避ける、オンライン活用など

感染経路が不明の新規患者が1日2例以上発生した場合は、振興局単位で呼びかけをし早期抑え込みはかる

●ステージ2:知事が注意喚起アラートする

・新規感染者数が1日10人以上を2日連続で確認
・感染経路が不明な感染者が上記の多数を占める
・前の1週間と比較し患者が増加する
・医療提供体制なども考慮
上記を総合的に判断し、知事が注意喚起


●ステージ3:国が緊急事態宣言を発令
外出自粛や施設の使用制限、イベント開催制限要請も検討


 また感染経路の特定をするためのツールとして、北海道独自の「コロナ通知システム」を6月1日から導入し、施設などの利用者を登録し、感染者が出た場合の注意喚起などをメールを通じて行うとしています。

 鈴木知事は、「社会経済活動が戻っていき、感染拡大防止との両立を進める中で北海道の底力が試される」とし、北海道民、事業者、医療従事者などすべての関係者の理解と協力を求めました。