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「花で人々を笑顔に」イベント自粛で"廃棄される花"を活用!絵本作りやパレード…湧き出るアイデア

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次々なくなる"お祝い&お別れ"イベント…「花を救え」

 結婚式などイベント自粛の影響で行き場を失った花を救おうと、北海道札幌市の花店があるプロジェクトを立ち上げました。

 花で人々を笑顔に。コロナに負けない"花屋さん"の挑戦を追いました。

 札幌市中央区宮ヶ丘にある"花屋さん"。

 新型コロナウイルスは、町の"花屋さん"にも大きなダメージを与えているといいます。

 GANON FLORIST 清野 光さん:「売り上げは(通常の)6割ほど。閉店する花屋さんも多い。結婚式お祝い事、葬儀など花を飾るイベントがすべてキャンセル」

 緊急事態宣言以後、売り上げが大幅に落ち込んだといいます。

 そんな中、代表でフラワーアーティストの清野光さんは、売れ残って廃棄される花を救おうと、あるプロジェクトを立ち上げました。

 GANON FLORIST 清野 光さん:「農家さんが作った花もこれから売れ行きが難しくなるのは、せっかくの努力が全部なくなる。クラウドファンディングをやると、花を仕入れることができる」

 清野さんは4月にクラウドファンディングを立ち上げ、集めた資金で花を買い上げることを計画。すると目標を100万円近く上回る340万円が集まりました。

 その集めた花々を使って行うこととは…

日本を代表する花の産地北海道…"笑顔で乗り切る"アイデア

捨てられるはずの花が絵本の中でキャラクターとして生きる

 GANON FLORIST 清野 光さん:「花を使って絵本を書いた。絵本のキャラクターを廃棄になる花で作った」

 清野さんが生み出すキャラクターは、花びらを1枚1枚貼り絵のように並べて作られます。キャラクター製作の様子は動画共有サイトで配信。花の卸売業者で、花が廃棄されていく現状が伝えられています。

 清野さんは、コロナウイルスの感染終息後、ある計画を立てています。

 GANON FLORIST 清野 光さん:「(終息後)花でキャラクターの衣装を作って、道行く人に花を配るパレードができると、花を通して笑顔を作る形になる。北海道の農家が夏場の全国の花を担っている。これからもお祝い事がないと売れない状況が続く。家にいる時間が長いと思うが、1輪でも花を飾ったり、使い道は色々あるので(絵本作りなど)真似をしてもらえるとうれしい」