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人手不足でアスパラ農家ピンチ…新型コロナによる入国規制「 外国人実習生雇えず」 道内経済への影響深刻

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 行動自粛要請、そして外国人の入国規制で、北海道の一次産業の現場が苦しんでいます。

 海外からの技能実習生が来日できなくなり、深刻な人手不足に陥っています。

 アスパラの収穫が最盛期を迎えている道北の名寄市。

 高齢化が進む一次産業の現場で、例年、作業を支えてきたのが中国人実習生でした。

 今年はその実習生の姿がありません。

 新型コロナウイルスによる入国規制の影響です。

 農家 遠藤貴広さん:「苗を作ったり、人手がたくさん必要なものというのは遅れ遅れになっている」

 インターネットで募集したり、ニセコ町などにワーキングホリデーで来日している南米の人たちに声をかけていますが、人手不足は解消されません。

 実習生がいない中で収穫期を迎えた名寄市。

 農協と市の職員など、延べ240人が収穫を手伝うことに。

 道北なよろ農協営農部 井上誠営農課長:「収穫が一番大切で、収穫に向けて農協も考えてやっていく。実習生が2021年以降、例年と同じように来てもらえることを願っている」

 北海道の基幹産業にも新型コロナウイルスの影が…北海道内経済への影響は深刻です。