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緊急事態宣言「解除直後」に"新たなクラスター"確認…札幌計12人感染病院で医師3人も判明

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 緊急事態宣言解除翌日に、新たな集団感染です。

 北海道内では5月26日、新型コロナウイルスで1人が死亡、新たに9人の感染が確認されました。

 札幌市の勤医協中央病院では新たに3人の医師が感染。またもや集団感染が拡大しています。

 25日の安倍首相:「緊急事態宣言を全国で解除します」

 緊急事態宣言の全面解除、営業自粛要請の大幅な緩和から一夜。

 北海道内では26日、性別など非公表の患者1人が死亡。新たに幼稚園児から60代までの男女9人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

 特に深刻な問題となりつつあるのが、札幌市東区の勤医協中央病院の集団感染です。

 札幌市保健所 三觜 雄 所長:「病院内でクラスター(集団感染)が発生している。定義からいうと院内感染に該当する。これだけの市中感染の偶然が重なるというのは無理がある」

 入院患者や看護師の感染が相次いでいた病院で26日、新たに確認されたのは3人の医師でした。

 これまでの集団感染は12人となりましたが、このほかにも感染が確認された看護師の家族で30代の道職員の感染も確認されていて、集団感染が拡大しています。

 秋元札幌市長:「感染リスクを最少とする工夫をしながら、徐々にかつ慎重に社会経済活動を広げていく必要がある」

 緊急事態宣言解除を受け、札幌市は26日対策会議を開き、集団感染の発生が続いていることから、5月いっぱいは札幌市との往来自粛など感染拡大防止策を継続するよう求めました。

 一方、感染拡大の防止とともに経済活動を再開する「新北海道スタイル」のあり方を話し合う会合が26日開かれ、鈴木知事は「ともに知恵を出し合い、ビジネスチャンスに変えていきたい」としました。

 北海道内では26日までに1052人が感染し、84人が死亡しています。