北海道ニュース UHB | UHB 北海道文化放送
MENU CLOSE

"ネコ屋敷"から出火…早朝の住宅街 火柱6メートルに「人の出入りないのに」放火可能性も視野に捜査

事件・事故 社会 友だち追加

火事があった現場 5月21日午前7時ごろ 北海道釧路市

 5月21日早朝、北海道釧路市の住宅街にある空き家で火事があり、警察は放火の可能性もあるとみて調べています。

 火事があったのは、北海道釧路市昭和町の住宅街にある木造平屋建ての空き家です。

 5月21日午前5時20分ごろ、新聞配達をしていた女性が屋外の石炭や廃材などが置いてある場所から出火しているのを見つけ、知らせを受けた近所の住民から「建物から火が出ている」と消防に通報がありました。
 
 消防の消火作業で火は約1時間後に消し止められましたが、建物の内部を焼きました。

 空き家の内部には、大量のごみが堆積していて鎮火まで時間を要したということです。

近所は空き家トラブル危惧…数年前から“ネコ屋敷”に

火事があった現場周辺にいたネコ

 付近住民:「6メートルほど火柱が立っていた」「人の出入りはなく、ネコばかり…ネコ屋敷だった」
 
 付近の住民によりますと、建物には5年ほど前まで70代とみられる男性が住んでいましたが、体調を崩して以降、空き家となっていたといいます。

 その後は人の出入りはなく、ネコが出入りする"ネコ屋敷化"していて、建物周辺では多くのネコが目撃されていました。

 2年ほど前には強風で建物のトタン屋根が飛び消防が出動するトラブルもあったといい、付近住民は不安に感じていたといいます。

 消防によりますと、現場周辺の空き地などでは2019年4月にも数件の不審火が相次いでいました。
 
 警察と消防は、建物に火の気がないことから放火の疑いも視野に調べることにしています。